八字(はちじ)・子平法(しへいほう)・四柱推命(しちゅうすいめい)はほぼ同じ占術技法を指します。生年月日時を干支暦(えとごよみ)でそれぞれ十干十二支(じゅっかんじゅうにし)に置き換えます。
年月日時で4つの干支の柱があり、それで運勢を占うので四柱推命。
4つの柱にそれぞれ干と支があり、全部で8文字なので八字。
中国の宋の時代の淵海子平(えんかい しへい)が始めた占術技法なので、名前の子平を取って子平法。
難解な占術と言われ色々な流派や参考文献があります。占いの方法も各流派で多岐にわたり一人一派の混沌たる憂うべき状況にあります。
しかしながら、四柱推命はその先の八門遁甲術(はちもんとんこうじゅつ)や星相術(せいそうじゅつ)へと、より高度な占術を学んで行く上で正しく理解しないといけない基礎的な理論と考えています。
逆に次の様なお心当りがある時、例えば;
①より高度な占術を学んでもよく理解できない。
(より高度な占術とは奇門遁甲術や星相術の事です)
②他の占術、例えば西洋占星術で占った結果と大きく異なる。
(西洋占星術の有名な某先生も同じようなお話をされています)
③鑑定する時の「例外」とか「特別の秘伝」とかがやたらに多い流派。
(関西で沢山の門人さんを抱えておられる〇イ〇〇流さんなんかは、秘伝口伝山盛りと聞いています)
④古典原書(和訳本も含む)を読んでも内容がよく理解できない。
(古典原書とは有名なものでは滴天髄「てきてんずい」とか窮通寶鑑「きゅうつうほうがん」などの四柱推命関係の本の事です)
①、②、③、④の内、どれかに当てはまる時は間違った四柱推命の知識であると言えます。
傳統算命黄金占星術(Aureum ASTROLOGY)では伝承された子平法を用いて占っており、その的中率の高さ・応用範囲の広さから多くのお客様がリピーターとなっていただいております。
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